夏鳥がとても少ない
飛来時期にも感じた事でしたが、今夏は鳥影ばかりか鳴き声すら聞こえないことが多々ありました。
スズメが激減しているところを見ると、やはり野鳥たちの絶対数が減っているのかも知れません。
野鳥は自然環境のバロメーターと言われますが、まさにその通りだと思います。

夏場、工房に来る野鳥はスズメとカオジロガビチョウくらい。
数羽でやって来て、枝の隅々まで丁寧に害虫チェックをしてくれます。
スズメもしてくれますが、ガビチョウは徹底さが違います。
取り残しの電気虫までも平気で飲み込んでしまうのには、流石に驚きます。

朝一番に駐車場にやってくるのがハクセキレイ、
いつも数羽でやって来て、あたかも前日の落とし物でも探しているかの様に
駐車場中をみんなでチョコチョコ歩き回っています。
時には子連れで懸命に探しています。

近所にあるヒマワリの実が食べられる状態になったのか?
カワラヒワの群れが目につくようになりました。
その群れの中から時々数羽が抜け出して、庭にやって来ます。

今年も庭の巣箱での営巣は叶いませんでしたが、
極近くでは営巣していたらしく、巣立ち雛らしき3羽が庭にやって来ました。
ウォーキング途中では沢山のムクドリの巣立ち雛に遭遇します。
