Spring has come
一気に夏日となった3月14日・・この日はモンシロチョウやテントウムシなどの初認が続きました。
周辺に点在する梅の木もほぼ満開、沢山のメジロが花蜜を吸いに集まっていました。


夏日となった朝、東の庭の擁壁沿いに植えてある2種類のスイセンが
咲き始めました。工房に本格的な春の訪れを知らせてくれる最初の花です。

擁壁のフェンスでは冬眠から目覚めたばかりのテントウムシが
陽当たりの好い場所を選んで、目一杯春の陽射しを満喫していました。

以前フリーズしていた場所から急に姿を消し
行方不明状態だった越冬するバッタ(クビキリギス)が
真夏日の14日、高さ6mの天井で一週間ぶりに見つかりました。
いよいよ5ヶ月ぶりに活動を開始したようです。

冬枯れでモノトーン一色だった工房周辺の畑地が
いま色鮮やかなピンクの絨毯に変身、少し遠目で眺めると更に鮮やかです。

同じく近くには沢山の福寿草が咲く畑もありました。

今では高齢化によって少なくなったとの事ですが
「高崎うどん」用のブランド小麦や飼料用の小麦を栽培している畑も点在。
昔なつかしい一家総出の「麦踏み」の光景もいまだ健在です。