久々に聞くツクツクボウシの声
工房周辺にも次々と住宅が建ち並び、キリギリスの声とタヌキの姿はすっかり消滅。
コオロギとスズムシも風前の灯か?・・・そんな中、久々に耳に届いたツクツクボウシの声。
そう言えば、2000年を境に色々な空気が目に見えて変わった気がします。


いま庭では、高崎の街を背景にアキアカネが大量乱舞しています。
両方とも頻繁に妻園にやって来て、羽根を休めています。

駐車場脇の妻園で穫れた夏野菜です、右端は初穫りの秋キュウリです。
この夏もゴーヤの佃煮で猛暑を乗り切るつもりです。


教室の南の庭にあるバレリーナツリー、ボレロとワルツです。
上のボレロは淡い赤色になれば完熟。
下のワルツは赤黒味を帯びたら収穫し、1ヶ月追熟すると甘くなるとか?
やはり、基本的にはジャムか観賞向きのようです。

ゆらゆら揺れる長咲きのサンジャクベーバナの蜜は、
キアゲハが大好きらしく、多いときには同時に4頭がやって来ます。

今年も工房の庭にハチドリがやって来た?
子どもの頃、近所のおじさんにハチドリだと教えられたせいか
何度見てもいまだにハチドリにしか見えない。
姿・形・ホバリング飛行のすべてが、ハチドリそのもの。
自分的にはスズメガでなく、このままハチドリで行こうと思っています。

去年たった1個しか穫れなかった蜂屋柿が、今年は3〜40個生っています。
この後、収穫までに幾つ残るか心配ですが
北の窓の外に干し柿を吊そうと今から勝手に思っています。