朝晩は 幾分凉しくなりました

9月も半ば猛暑日の日もグッと少なくなり、寝起きの室内もようやく25℃程まで低下。
以前なら熱帯夜と騒がれていた温度が、このところ涼しく感じてしまうのが不思議です。
工房周辺ではモズの高鳴きと僅かな虫の音が夏の終わりと秋の訪れを知らせてくれています。
一方、夏の軽井沢で冬鳥のジョウビタキを見たと言う情報を聞いたのは、4年前のコロナ禍での話。
以来ジョウビタキは夏の軽井沢にほぼ定住状態、今夏はペアや複数羽が観られたと言います。

モズの高鳴き
モズの姿が観られる様になりました
当分は残暑が続く予想のようですが、季節はすでに秋の色。
9月と共にモズも山から里に降り、工房周辺でも盛んに高鳴きを繰り返しています。
この冬工房からあまり離れない場所で過ごしてくれると良いのですが!?・・。
南妻園のしげみ
秋ナスなど数種を残して夏野菜撤去
冬野菜づくりに備えて妻園のトマトやキュウリやゴーヤを整理し、石灰を投入。
様子を観てバレリーナツリー3本も移植しようと思っています。
追肥後に暑さが幾分和らいだせいか、ナスとパプリカは順調に生り続けています。
コウゾの実
コウゾの実が熟れはじめました
工房から少し南へ下った場所にあるコウゾの大木が沢山の実をつけています。
以前工房の隣地にコウゾの実が生った頃、実を食べにアオゲラが飛来していたので、
ウォーキング中にアオゲラに会えないか、楽しみにしています。
ネーブル
ネーブル順調に成長中
高温障害後、置き場所を半日陰に変えてやってから元気をとり戻したネーブルです。
25年越えの鉢植えですが、今6cm程の大きさの実を15個付けています。
なお、柿は今年ハズレらしく何とか耐えていた実もここへ来て次々と落下しています。
スダチ
スダチはピンポン球くらい
スダチは極めて元気、高温にもめげず鉢植えのまま元気に成長しています。
東の妻園にある直植えの温州ミカンと大実キンカンは、いつもより実が少なそうです。
なお、試験的に畑に直植したと言うイヨカンが3年目で初めて実を付けたそうです。
ハクセキレイばかり
目に付くのはハクセキレイばかり
急激に数を増しているカオジロガビチョウに負けず劣らずなのがハクセキレイ。
日本固有種のセグロセキレイは鳴りを潜め、キセキレイも見かけなくなりました。
最近ウォーキング途中に目にするのは、ほぼ100%ハクセキレイです。
柿収穫
恵の雨降れど、柿は残念なまま
日照り続きの中、3日連続雨が降ってくれたおかげで残した秋用野菜もようやく一息。
ピーマンが一気に元気を取り戻し、小さいながらミョウガまで収穫できました。
ただ柿に至ってはほぼ全滅、西村早生も蜂屋も成熟期を前に次々落果。
ウォーキングコースで見掛ける柿の木でも、多くが変色して落果してしまっています。
VIC鳥
V I C 鳥