工房全景

伝統の手彫りの技法を基にした
彫刻刀で創るバードカービングスタジオです

日常から ほんの少し離れた 大人の 趣味空間
スタジオの概要
建物:約100㎡/駐車場2ヶ所:約450㎡/庭:約250㎡/(南北に80m・総面積約800㎡)のウナギの寝所です。
スタジオ周りの環境も大分変わりましたが、南面が開けた解放感たっぷりの景観は今も健在です。
高崎・前橋・渋川・安中方面への交通アクセスも良好な「大人の隠れ家」として、多くの方々に親しまれています。


どなたにも気軽に取り組めるよう、すべてがシンプル。
ヤマダテルオのバードカービングは必要最小限のツールでつくるオリジナルの手づくり技法。
ノコギリや切り出しナイフも使いますが、制作の殆どは9ミリの平刀1本で行います。
切り出しと平刀なら難無く誰でも研ぐことが出来ると言うのも一つですが、
本来なら工具が無いと難しい作業も、アイディア次第でクリア出来ると言うのが主な理由です。
電動といえる工具は、足の制作とセッティング時に使うドリルと半田ゴテくらい。
したがって、専用の電動工具類や吸塵機、防塵マスク、保護メガネなども必要ありません。
BGMが流れる静かで明るくクリーンな環境の下、ジックリとバードカービングづくりを楽しめます。

テルオ
主宰:ヤマダテルオ
しげみ
アシスタント:やまだしげみ
レッスンスナップ
和やかな雰囲気の中
個々のペースに合わせてじっくり
とバードカービングが学べます。
頭部彫り
使う道具は必要最小限
図面の写しからワンステップずつ
制作手順に沿って進めます。
NHK小旅収録スナップ
NHK(小さな旅)、GTV(リーダーズアイ) 他、新聞雑誌ラジオなど多く
のメディアでご 紹介戴きました。
ピンクセージ
工房は果樹やハーブをはじめ
四季を通して色とりどりの沢山の
花々に囲まれています。
両面彫完成
東南アジア産の
ジェルトン材を素材に、
全工程手づくりで仕上げます。
宮崎招待BC展
宮崎県他の作品展に
招待作家として作品を出陳。
P:宮崎科学技術館で開催時の案内
メジロ5羽
工房では年間約20種類の
野鳥たちが窓越しに観られます。
P:冬の庭にやって来るメジロたち
CGバードカービング展
高崎では1995年以来
数々のテーマで
バードカービング展を開催。
館林企画展冊子
県内外の博物館や美術館の企画展
等にバードカービングを展示。
P:群馬県立館林美術館企画展冊子


2000〜2010年までは高崎の下佐野町のこんな場所で工房を開設していました

下佐野工房
下佐野町の浅間山古墳の西に位置した約1,500㎡の森に囲まれた工房は、脇に湧水が流れ
オオルリやコムクドリ、サンショウクイ、カワセミ、ニューナイスズメ、ヒレンジャク、コチョウゲンボウなど
年間100種近くの野鳥たちが飛来する極めて稀な場所でしたが、
その後の河川改修によるグリーンべルトの消滅と、宅地の造成に伴い野鳥たちの飛来数が激減。
周辺の自然環境も急激に変ってしまったため、10年をもって止むなく工房を閉鎖する運びとなりました。

下佐野全景
ヤマザクラや ケヤキ、カエデ、
ムク、クロモジ、アカシヤ等
40種類以上の樹木がありました。
カケス
2〜3羽でやって来るカケスには
ピーナッツのレイを作って
アカシアに巻いてやりました。
トラツグミ
小川の流れる竹林沿いの裏庭は
ニホンミツバチや野鳥たちの
棲息地であり、憩いの場でした。
イカル
イカルはニュウナイスズメ達と
アカシアの実を採食しに、
時々は庭にも降りて来ました。
アオゲラ
アオゲラやアカゲラ、カケスは
複数で、シメなどは数十羽。
キジは子連れでやって来ました。
シロハラ
冬の時期、常にいたシロハラは
リンゴが大好き
毎朝昼半分づつを用意しました。