10月の完成作

今月の完成作はどちらも緑色をしているのに、共にアオ○○と称されるアオバトとアオジの2点。
漢字では、アオバトは「緑鳩」、アオジは「青鵐」と書きます。
古くから、日本では「青と緑」は同じ色味に解されていたようです。・・・
ちなみに「鵐」は「シトド」と読み、ホオジロ科の鳥の古い呼び名になっていました。
また、地域によっては「ヒトト」や「シトト」と言うところもあったようです。
私も昔は「ホオジロ」を「ヒトト」、「アオジ」を「アオヒトト」と普通に呼んでいました。

アオバト
アオバト/月曜クラス/森下 Y.(前橋)レッスン歴:6年
NHKの番組で群馬にアオバトが飛来していることを知り、
一度実物を見たいと思いましたが、奥地だと言う事なので見に行くのを断念。
せめて作ってみたいと思い、今回思い切って挑戦してみました。
大きい鳥はアオバトが初めてだったので、少しでも作業を進めたいとの思いで
羽根の部分を彫り進めましたが、彫り過ぎてしまい、
その後、何度も補修用粘土で修正する破目になってしまいました。

なお余談ですが、家の東にある池の金魚が日毎に姿を消す為、
動物捕獲用のワナを仕掛けたところ、先日アライグマがかかりました。
捕まった時点で、殺処分されるのが分かっているの?かなり怯えていました。
顔は可愛いのですが、残念ながら、やはりアライグマは害獣です。
アオジ
アオジ/月曜クラス/金子 T.(前橋)レッスン歴:17年
定年後に趣味の一つで始めたカービングも振り返ると既に17年が経過。
完成させた鳥もこれまでで30数羽になりました。
ただよる年波には勝てず、最近は目の衰えのせいなのか、
以前に比べて満足のいく作品ができなくなったように感じると同時に
努力が足りない事を感じている今日この頃です。
ただ、手を動かしたり皆と会話をする事が、ボケ防止には良いのではと思い
これまで17年間、毎週休まず楽しく教室に通っています。