いよいよ秋本番 早朝室温17℃
残暑もほぼ去り、工房周辺は一日半袖で過ごすには少し厳しい状況になって来ました。
ちなみに11日は今季最低の17℃。レッスン時のエアコンが初めて暖房に切り替わりました。
移動中のコサメビタキを見掛けたり、夜中にはキツネの声も聞こえています。
サツマイモはプランターのみ収穫。ミカンやカキも色付き始めたのでそろそろ収穫できそうです。
一方、庭の工事は人手不足の影響からか未だスタンバイの状態です。

擁壁工事に伴いこれまで教室の南庭にあったハーブなど約50株を東の妻園に全て仮移植しました。
幸い移植後数日雨が降ってくれたので一つも枯れずに済んでいるようです。

数年前駐車場脇に移した数株のメドウやボックセージが唯一秋の訪れを感じさせてくれています。
バレリーナアップルは悪戦苦闘して掘り上げ、3本を何とか駐車場脇に移植しました。

庭整理のために少し早い収穫になってしまった2株植えのサツマイモです。
初めてにしては出来もそこそこ、ティータイムに皆んなで味見をしたら甘味も結構いけました。

東の妻園にミカンやキンカンと共に10年以上前から植えてある2本の内の一本です。
ヒヨドリが食べているので甘いのかと思っていたのに、5〜60個の内の3割近くはどうやら渋柿。
ここ数年の異常気象が柿の木にも影響しているのかも知れません。

こちらは同時に植えた渋柿の蜂屋、ここ数年30個ほど結果するものの収穫まで行くのは3個以内。
いつも色付く前に変色して落下、ところが今年は例年の時期を過ぎても落下せず。
その数が8つと言うのも笑えますが、昨年はたった1個だったので今年は8倍もの収穫です。

南庭の擁壁工事にユンボが入る際、邪魔になる花木は殆ど全て東に移植しました。
南の庭はユンボの邪魔にならないバレリーナツリー3本を残して、他は何も無くなりました。
飛来したシジュウカラも3本だけの庭に茫然自失の状態でした。

毎年工房の南の庭を冬のテリトリーにし、庭木をねぐらに一冬を過ごしているモズです。
西隣りには塀ができ、ネグラになる木はまったく無いし、・・この冬はどうしようかな??。
