花も見頃 妻園の夏野菜たちもみな順調です
連休前に植えた夏野菜の苗もしっかり根付き、すべて順調に成長しています。
ゴールドラッシュが背丈40㎝弱、サニーレタスは日々の食卓で使えるようになりました。
他に、南の庭にノーネットメロンとズッキーニ、駐車場脇には種から育てたカボチャを植えました。
今年も日々の成長を眺めながら、教室のみんなと楽しんで行こうと思っています。
ところでここ数年来、渡らない夏鳥や冬鳥が各地で増えていると言う情報を目にして来ましたが
軽井沢からお見えのお二人の所でも、ジョウビタキのペアが普通に飛び回っていると言うことです。
なお、長野や山梨ではかなり以前から夏の繁殖例が数多く報告されているそうです。
思えば、真冬のアカハラやヤブサメ、雪の中にいるキビタキは、20数年前に既に観られていました。

3月から駐車場の東側に擁壁が築かれ、新築工事が本格的に始まって以降
車の駐車位置を西側に変更したため、車の陰になって少し見づらくはなっているものの
今年も南の庭に入る手前で爽やかなブルーの花を咲かせています。

教室の南の庭に植えてから10年以上経つエルサレムです。
昨年、花が咲き終った後に木質化した部分を思い切りカットしたのが好かったとみえ
今年は更新された新梢に珍しい形をした花を次々と咲かせています。

昨秋、少し元気がなくなって来たので急遽地植えから鉢植えに変えました。
わずかに残った枝が春から元気を取り戻し、コンパクトに再生。
スタジオに唯一残ったバラを枯らさずにすみました。

東の妻園の蜂屋柿の脇にある10年越えのセージです。
果樹と夏野菜がメインの地味な妻園に、ただ一つ明るい色を添えてくれています。

今年も一番子が巣立った様ですが、その数たった2羽・・・
去年も少なかったですが、白い個体を含め数番が巣立ち雛を連れてやって来ていました。
工房周りの高圧線鉄塔でずっと長年営巣子育てをしていたハヤブサも
2020年の繁殖を最後に広範な太陽光発電エリアから遂に姿を消し去りました。

軽井沢にお住いの水曜クラスの阿部さんから、珍しいコシアブラを頂いたので
「少ない油で調理簡単・焼き天ぷらの素」を使って
早速、同じくお隣から頂いた新玉ねぎと共に天ぷらにしました。
20数年前、玉原で幻の山菜として実食した時を懐かしく思い出しながら美味しく戴きました。

お隣の工事による日照がこれまでとどうかを観るためも含めて
今回はトマトとキュウリ・レタス・唐辛子・落花生を各2種、トウモロコシ・ゴーヤ・ナス
セロリ・パセリ・ピーマン・赤パプリカなど以前作ったものすべてを植えました。
