鳥の移動が始まった
いつの間にか空を飛ぶツバメの姿がまばらになり、渡り途中の夏鳥たちの目撃情報が急増。
工房の庭にも山から里に降りて来たモズの高鳴きが聞こえるようになりました。
12日の日曜日には、渡り途中のツツドリが毛虫を捕食している姿も目撃しました。

例年通り今年も山から降りてきたモズが冬越しのために工房の庭にやって来ました。 ただ、
これまでと違うのは、昨年初夏にモズが山へ上がった後に残っていた工房の西側の木が残らず
伐採されてしまった事。辛うじてお隣さんと、ここ4〜5年東側にできた2軒のお宅の庭木が
大分大きくなってボリュームを増し、庭続きのグリーンベルトを形成しているのが救いです。

カワラヒワ、スズメ、キジバトたちと、入れ替わり・立ち替わり食べに来たヒマワリもついに
ボロボロ。ようやくゲットしたガビチョウの分はごくわずか、それでも顔がとても嬉しそう。

見ている限り、あれ以降カラスの大群が鉄塔に現れることはありませんが、数日後2本隣の鉄
塔の上に一羽のハヤブサの姿がありました。(コンデジの証拠写真・夜間赤色点滅灯の左側)

9月12日(日曜日)、工房近くの桜の木でツツドリが毛虫を取って食べている姿を見ました。
一昨年の秋は、10月の終わり頃工房の東の庭に姿を見せました。(写真は一昨年の秋工房で)

コサメビタキはほぼ毎年この時期に工房周りに姿を現し、2〜3日過ごした後姿を消します。

鳥の世界では、秋の到来と共に日本で子育てを終了した夏鳥たちの大移動が始まったようす。
一方コロナは変異株が次々と現れ、各地で緊急事態宣言の延長が続く中、日々の生活も混乱続
き。一体いつまでこんな状況が続くんニャ〜、インドアばかりももうそろそろ限界?だニャ〜