擁壁工事着工にようやく目処
昨年9月初めの豪雨による擁壁アクシデント、解体・新設工事契約済み後も昨今の人手不足によって
着工の兆しは見えぬまま4ヶ月余りが経過、・・今2月ようやく着工の目処がつきました。
蕾がほころび始めだったカランコエも今ではすっかり見頃、大量の綺麗な花を咲かせています。
庭に来る野鳥たちの数もめっきり減少、最近ではヒヨドリでさえアイドルの状況です。

以前一度枯れかけた話をした時は、わずかに花芽が付きほんのりほころび始めた頃でした。
今ではすっかり再生してボリュームアップ、沢山の花を咲かせています。

ミニギャラリーホールに併せてこれまでソーシャルディスタンスを採っていた教室も、
教室開設30周年を機に新年からコロナ以前のレイアウトに戻しました。

花木がすっかり無くなって淋しくなってしまった南の庭ですが、ほぼ毎日来てくれています。
数日後には約2週間の擁壁工事が始まるので、少々心配しています。

最近ジョウビタキの雌と一緒に行動している姿を見掛けなくなったと思っていたら、
100m程下った人家の枝先で1羽のモズが淋しそうにしていました。

昨年の秋頃から今日までほぼ連日、工房の周辺で過ごしているノスリです。
ウォーキング時には電柱に・午前中に進入路脇のMさん宅の屋根へ・午後〜夕方は畑の見張台。
これが一日のルーティン・・ただ相変わらず獲物をゲットした姿は見た事がありません。

持ち主の高齢化が一因なのか。最近周辺の木々を根元から伐採している光景がやたらと多い。
当然の事ながら鳥たちは止まる場所を失い、そこから離れ去る。
これまでいた身近な野鳥たちが年々姿を消して行く現状は、何とも淋しいばかりです。

工房周りにあまり来なくなり、何処に行ったのかと思っていたカオジロガビチョウ。
そのガビチョウたちが群れていたのは、沢山の花木に囲まれた広い家。
それに続く空き地の先にはブッシュが、・・ガビチョウ類の逞しさには本当に驚かされます。
