真夏のガーデン
庭も夏真っ盛り
水やりは大変ですが、工房の庭は花も野菜も昆虫たちも、皆んな至って元気です。
コロナコロナで気が滅入ってしまう昨今、庭の花たちに日々癒されています。

何度聞いても名前を憶えられない花の代表、「ケロネオブリクワ」。頭の「ケロネ」さえ想い
浮かばないのだから「オブリクワ」など到底出て来ない。そうでなくても花音痴に近いのだか
ら、教室で花に詳しい人に何度も聞いているのに、毎回「忘れようにも思い出せない」始末。

庭の3ヶ所に株分けしたボックセージが今とても綺麗に咲いています。

5年目になる鉢植えのミニダリアです。手入れもこれと言ってしてない
のに、毎年とっても元気に次々と開花。とっても綺麗で丈夫な花です。


上の写真の左上端に見える紅リンゴ、「バレリーナツリー・メイちゃんの瞳」の混み合ってい
る部分を摘果し、きび砂糖とクエン酸を加え煮詰めて作った手づくりのミニリンゴジャム。早
摘みのため未だ色は薄いピンクですが、中まで紅い完熟果で作ると真赤なジャムになります。


夏も本番となり、妻園からはトマトやキュウリ、ナス、オクラ、ゴーヤなどが毎朝収穫できる
様になりました。ゴーヤも次々獲れるようになったので、夏バテ対策用の佃煮を作りました。


植え付け時にオルトランを使う以外ほとんど農薬を使わない工房の妻園には、ハチやカナヘビ
はじめ、多くの昆虫や爬虫類が棲みついて夏の妻園の受粉や害虫退治をやってくれています。
カマキリ類は毎年数種類見られますが、今夏は初めて「ハラビロカマキリ」を発見しました。