コサメビタキ飛来も すぐに移動
隣地の造成工事により、今年のコサメビタキの飛来は半ば諦めてはいたものの
いつも9月の下旬頃に通過するので、10時前後を中心に周辺の鳥影に注意していたところ
22日、現場に工事車両が入る前に、お隣のニセアカシヤの枝に1羽のコサメが飛来。
例年のように境界にあるロープに降りはしましたが、餌場となっていた地面には土があるのみ・・。
何度かアカシヤとロープの間を往復していましたが、いつの間にか姿を消してしまいました。


22日、工事車両が現場に入る前に1羽が入りましたが、落ち着けない様子。
いつもの木と違うせいか見づらい上にジッとしていてくれません。
ようやく撮れた1枚(上)もシルエットの状態でした。
下の写真は、これまで飛来した時のロープ止まりの写真です。
ちなみに昨年は同時に3羽など、複数回のコサメビタキが観られました。


いつの間にか、東の妻園のバジルに種が付いたと思っていたら
スズメの群れがそれを食べにやって来ました。
ふと見ると、その中に体の色が全て薄い一羽が混じっていました。
そう言えば、今年は変異個体の目撃情報が工房周辺でも多くありました。
中でも、近くの空地で撮ったと言う個体は全身が真っ白でした。

半分以上葉を落としたバレリーナアップルに害虫がいると見えて
シジュウカラたちが定期的に巡回してくれています。
また数日前から、里に降りて来たカケスの姿を見掛ける様になりました。

暫く前から餌台の南の畑で行動しているダイサギです。
この日も草地の中を行ったり来たり、・・ジッとしたと思った次の瞬間
鋭い嘴の先にはカナヘビが咥えられていました。

いつもはハヤブサが止まっているウォーキングコースの鉄塔に
珍しくチョウゲンボウが止まっていました。
稲刈り前の、田んぼの下見をしているかのようでした。
