関東も梅雨入り
6月10日:平年より3日遅く、昨年より11日早く関東甲信エリアが梅雨入り。
梅雨明け予想は7月中旬(19日頃)になるとのことです。
また、11日に発生した台風1号(ウーティップ)は統計上5番目に遅い発生だそうです。
なお相変わらず気温差の激しい日々が予想されるため、体調管理の万全に努めようと思います。

5月16日初認以降しばらく姿を見せなかったカッコウですが、
梅雨入り後、再び頻繁に工房周辺にやって来て、長時間ずっと鳴き続けています。
時には、19:00 近くまで鳴いていることもあります。

これまで庭にまでは入って来なかったオナガが、どう言う訳か最近よく姿を見せます。
観ているとどうやら、落下したバレリーナリンゴの実を食べに来ているようです。
前のブルーベリー畑には相変わらず數十羽のムクドリが日参しています。

以前投稿した道を通ると、脇から妙になつっこいカラスの巣立ち雛がヒョッコリ。
こちらを向いて「カー」と挨拶、足元に寄って来てやたらとフレンドリー。
声を掛けてやると、真っ赤な口を開けてジッと顔を見て何か言いたそう!?・・。
「巣の中からいつも見てたので二人の顔は知ってるんだ」とでも言ってる顔付き。
お互い顔を見合わせて思わず笑ってしまいました。

富良野・イングリッシュ・フレンチラベンダーが今、南の庭で真っ盛り・・・。
早朝から沢山のミツバチや蝶たちがやって来て、終日妻園中を飛び交っています。
夏野菜たちも今年は上手くいけば順調に収穫できるかもしれません。

ブルーベリー畑の上にホバリングしているチョウゲンボウが見えました。
やがて急降下したかと思ったら何かを捕んで草地から100m程先の電線に降りました。
どうやら草地の中で採餌中のスズメの一羽が餌食になってしまったようです。

ここの所、南の畑にキジの雄が頻繁に観られるようになっています。
ウォーキング途中でも観られるのはオスの個体のみ、メスの姿は全く見られません。
近くで営巣してくれていれば嬉しいのですけれど、期待は薄い感じです。

知らない以前は、こんな毛虫を目にしたらすぐにその場を離れるのが常でした。
ところが庭にやって来る中で最も綺麗なチョウの幼虫だと知って、観る目が一変・・。
それにしても昆虫の能力は呆れる程で、ただただ圧倒的に凄いと言うことです。
