からっ風 吹き荒れる
年が明け早半月、最低気温も一気に下がり庭の餌台の水も氷ってしまう日が多くなりました。
そしてこの季節に厄介なのが群馬の冬の名物「からっ風」・・。
強風は畑の土を舞上げ、やがて少林山から市街地全域を呑み込み長時間見慣れた風景を消滅させる。
そんな日の翌朝は惨憺たるもので、マルチングのビニールや寒冷紗・冬枯れの雑草が大量に襲来。
冬に数回、枝やフェンスに絡みついたこれらを取り除くのも冬の仕事の一つと思っています。

近年目にする事が少なくなってしまった伝統行事の一つ・
「どんど焼き」。幸い工房の周辺では区単位ではあるものの、
今年も数カ所で多くの人たちの参加の下で開催されました。
金曜クラスの石関さんの玉村町では、
今も昔ながらの神事として毎年盛大に行われているそうです。

擁壁と両隣に家が出来た今冬は、警戒心からかなかなか擁壁の上に降りませんでした。
飛来後2ヶ月が過ぎ、安心したのか塀をはじめ終日工房周辺で過ごす様になりました。

ジョウビタキより1ヶ月以上前に下山して工房の庭にやって来た常連のモズです。
樹木の数が三分の一になってしまった南の庭ですが、
枝に高密度でハヤニエを付けるなど、色々と工夫を凝らしている様です。

これまで庭の真ん中にあった南庭の餌台を、バレリーナアップルの移植に伴い、
庭の西の端に移動。教室の窓からより至近になったので暫く戸惑っていた様でしたが、
最近ようやく数羽のスズメたちが利用するようになりました。

前回ブログで触れた南面の枯野のホオジロの数が、思ったより多いのが分かりました。
この写真を撮った時も15、6羽の個体が左右に散らばっていました。
群は餌台から10m近くまで来ているので、気付いてくれないか期待しています。

この日は、用事があっていつもより30分程遅いスタートなりました。
天気も良く風もなかったので、近くにある小さな雑木林にルートをとりました。
県道から脇道に入ると、すぐにアカゲラとイカルの声が聞こえて来ました。
木立の下から仰ぎ見ると、ヒヨドリやムクドリに混じってコゲラやシメ・アオゲラが、
逆光で確定は出来ませんでしたが、マヒワも5羽くらいいたように思います。

雑木林を離れ再び歩き始めると、高圧鉄塔を目掛けて飛ぶハヤブサの姿を目撃。
更に歩みを進め工房から直線で3km程に差し掛った時、斜め後方から鳥影が一つ。
逆光の電柱にチョウゲンボウがヒラリ、順光の位置まで移動して証拠写真をゲット。
年明け早々色々な鳥たちに出会え、とてもラッキーなひと時を過ごせました。


