今月の完成作

ベニヒワ/阿部 E.

受講生の完成作を紹介するコーナーです

内田トラツグミ
トラツグミ/内田 M.
田村ヒレンジャク
ヒレンジャク/田村 T.
小菅シマエナガ
シマエナガ/小菅 H.
梅山ベニマシコ
ベニマシコ/梅山 M.
新井スズメ
スズメ/新井 K.
石関オオヨシキリ
オオヨシキリ/石関 S.

男女年齢関係無く、初めての方でも大丈夫
当教室の技法は初めての方でも最小限の用具で完成度の高い作品づくりができるよう
全プロセスにわたり多くの創意工夫がなされたオリジナルの技法です。
又、この技法は、初級〜上級クラスのどんな鳥をつくる場合でも制作プロセスは共通。
先ずは、各制作プロセスを一つ一つじっくりマスターできるよう
個々のペースに合わせてワンプロセスづつ丁寧に進めて参りますので、心配はご無用。
BGMの中、仲間と一緒に気軽にバードカービングづくりをお楽しみいただけます。
また、完成作品は「今月の完成作」のページで順次紹介していきます。

先ず図面のトレースから始めます
嘴
嘴を正確にサイズ取りします
下部
側面図を下側線沿に彫り進めます
側面図の上側沿にノコを入れます
サイド
平面図を上下沿に彫り進めます
下駄付両面落完成
角材から両面の彫り出しが完成
ノコ下
今度は下側沿にノコを入れます
上部
側面図を左右線沿に彫り進めます
BCセット
個人で揃える用具はこれですべて

上記は初めてバードカービングを作る方が最初に始める作業の一部写真です。
まずは角材の状態から4面を削り落とし、更に角を徐々に削って鳥らしい丸い形にしていきます。
次に図面を参考に羽を描き込み、描き込んだ羽をブロック単位で丁寧に彫ります。
彫りが完成したら下地材のジェッソを塗って、いよいよ次の「彩色」の段階に進みます。
彩色は写真を参考に「荒→中→仕上げ塗り」と進め、最終チェック箇所を修整の後、眼の仕上げをし
最後に足を作りハビタットを考慮して台座に取り付ければ「バードカービング」の完成です。