6月の完成作

6月の完成作の1点は、今回続けて3人が制作した国内最小の猛禽・ツミ(雀鷹)です。
昔は雌雄で呼び名が異なり、雌をツミと言い/雄はエッサイ(悦哉)と呼ばれていました。
もう一点はウソ、子どもの頃近くにウソを「さしこ」で飼っていた人がいました。
ちなみに昔は、「口笛」のことを「ウソ」と言いました。
この鳥が「フィー フィー」と口笛に似た声で鳴くなことから、この名前が付いたということです。

ツミ・田村
ツミ/水曜クラス/田村 T.(高崎)レッスン歴:10年
今回同じ水曜クラスの中でツミを作っている人が二人いました。
お二人がツミを作りはじめた時期が異なっていたため、
図らずも、制作プロセスをそれぞれ2回ジックリと学べる状況となりました。
見ている内に次回は是非ツミをとの思いから、大変さは承知で今回作ってみました。
寸評:途中彫りや彩色に苦労した様でしたが、最後はいい雰囲気にまとまりました。
ウソ・岡田
ウソ/金曜クラス/岡田 K.(熊谷)レッスン歴:8年
工房の常設ギャラリーにある和菓子のような色合が気に入って作ってみました。
3色だけの鳥ですが、薄い色から濃い色へ5〜6回塗り重ねた上、
最後に、頭部の紺色味とピンクのグラデーションを整え羽に濃淡を付け仕上げました。
実物を見たことはありませんが作れば必ず会えるからと言われ、楽しみにしています。
寸評:和菓子の様な色合いと言い・凛とした佇まいと言い、何とも好い仕上がりです。