夏の妻園 収穫終了
相変わらず変化の激しい陽気が続いていますが、カレンダーは早9月。
目紛しい2026年もあっという間に残り3分の1、柿や柑橘類たちも日々成長しています。
工房では2ヵ所の妻園のスイカをはじめ、夏野菜やミニリンゴの収穫をすべて終了。
妻園にお礼肥や苦土石灰を施し、冬野菜づくりに向けて土づくりを始めました。
ここ数日、早朝の工房周りからキツネの声が聞こえています。

教室の庭の西側にあるサンショの木に今年もキジバトが飛来し、
棘のついた枝に平然と止まり、真っ赤に色付いた果皮を啄んでいました。
よく観ると、2羽は熟れて割れた果皮を探して、中の黒い種を食べていました。
いくぶん色づき始めた葉の上には、アゲハの幼虫の姿も見られました。

工房の庭の数ヵ所にあるミソハギが今年も元気に咲き続けています。
晴れた日には、ミツバチやチョウなど沢山の昆虫たちが蜜を吸いに来ています。
ただ今季は雨の日が多かったので、虫たちもさぞ大変だったと思います。

夏野菜の収穫後、ハーブやラベンダーの手入れを兼ねて雑草取りをしました。
水分補給のために30分ほど休憩をとっていると、
何処からともなく40羽近い子スズメの群れが擁壁の上に並んでいました。
後に、子スズメたちは落ちたラベンダーや雑草の種を探しに来たことが分かりました。

工房の駐車場周辺と、東の妻園に計6本地植えしてある温州ミカンです。
他の鉢植えのネーブルやイヨカン、はるみ・スダチも皆順調に実が成長しています。
又、バレリーナツリーはすべて収穫し、例年通り手作りジャムに加工しました。
一方隣にある柿は、高温障害の影響からか、今年は日焼けが多く実も小振りです。

カッコウの声がまったく聞こえなくなって、10日ほど経った朝の事です。
ルーティンのウォーキングも残り僅かとなり、工房が見える場所に差し掛かった時、
斜め左後方からダークグレーの細身の鳥が低空で眼前を横切りました。
鳥影は50m程先の電線に降り立ち、真下をトラックが通るまで暫く動きませんでした。
遠目の逆光下でしたが、それは渡り途中のツツドリの幼鳥だと思えました。
渡り途中のツツドリの幼鳥は、以前にもこの時期に工房周辺で数回観られました。

工房東側の工業団地コースをウォーキング中、
前方の電線に止まっていたムクドリの群れが突然一斉に飛び立ちました。
そのすぐ後、進行方向の道路沿いにある鉄塔にオオタカらしき鳥が舞い降りました。
ムクドリの群れはオオタカを察知して、いち早く逃げ去った様です。
MAXズームでしたが、猛禽の顔付きになったオオタカの幼鳥が何とか写っていました。
帰り道の川沿いの森からは、ツクツクボウシの声が聞こえていました。

メロンは成長せず・スイカは早期枯れで、各1本が残ったスイカとメロンです。
メロンはイマイチが2個、一方の小玉スイカは頑張りに頑張って15個。
お盆様を務めたり、お返しや教室のみんなの3時に振舞われたりと大活躍。
ビギナーズラックも手伝って、味も上々・・来年の夏は「スイカ屋カーバー」かも?


