10月の完成作
今月は1ヵ月ぶりに2名の受講生の作品が完成しました。
先づは、10月の下旬になると徐々に工房周りにも姿を現す冬鳥のツグミ。
2作目は年に数回南の駐車場にやって来る腹部が黄色いスマートなキセキレイです。
ツグミは冬鳥を代表する渡り鳥、キセキレイは河川沿いの山道などでよく観られます。

体色の個体差が著しい鳥なので、中でも一番鮮かな個体を作ろうと思いました。
彫りが仕上がり、いよいよ色塗りの段階に入って資料写真を見ると、
思っていた以上の個体差、お目当ての色の個体がなかなか見つからず・・。
片っ端からネットや資料を調べ、ようやく思い通りの色の個体写真を見つけました。
寸評:正に千差万別、苦労の甲斐あってとてもツグミらしいツグミに仕上っています。

たまには異なるタイプの種類を作ってみようと思い、今回キセキレイを選びました。
これまで作って来た鳥たちとセキレイ科の鳥の違いを学びながら作業を開始。
三列風切の形状や飛び方の特徴などについて、各プロセス毎にポイントを学びました。
種類によって、これほど形態が異なることに改めて鳥の素晴らしさを感じました。
寸評:お知り合いがまるで本物と驚かれただけあって、ご本人過去最高の完成度です。


