夏野菜収穫後順次掘上 他は順調
今季は試験栽培も含め、東と南の妻園と駐車場脇の3ヶ所で20種類の夏野菜をつくってみました。
7月の20日時点で、トウモロコシ・ズッキーニ・ミニトマト・キュウリ・メロンの5種は収穫終了。
残る15種のナス・パプリカ・サツマイモなどは、思いの外順調に育っています。
ポポーは先日の突風で折れましたが、柿・柑橘類・バレリーナアップルなどの果樹は皆元気。
なお、カルガモの親子も長期間鳴いていたカッコウも、20日以降ともに姿が見えなくなりました。
ただ、7月28日の朝、数年振りに近くの高圧鉄塔でハヤブサの姿が観られました。

5種類あるセージの1つ、駐車場入口に移植したメドウセージです。
この後、東隣のお宅の擁壁工事が控えているので、状況によっては再移植が必要かも知れません。

4種あるバレリーナツリー(メイちゃんの瞳・タンゴ・ワルツ・ポルカ)の窮屈そうな所を摘果。
それぞれ少量づつジャムにしました。種類によって味・色ともに異なる美味しさです。
今回取らずに置いた残りの実は、できるだけ完熟するまでならせて置いて見ようと思います。

今季、東の妻園に植えた極甘とシュガーの2種類の薄皮トマトです。
細長のシュガートマトは7月後半に穫り納め。丸い極甘はますます元気、次々と結果しています。
ご近所さんの菜園では、高温障害でキュウリとトマトがが早期に枯れてしまったそうです。

7月下旬、地這いとネット仕立ての2種類のキュウリは収穫終了後に撤去。
その後、キュウリがあったエリアにまでツルを伸ばしたゴーヤが次々に花を付け結果しています。
例年通り、冬にもゴーヤの味が楽しめるよう、せっせと佃煮づくりをしています。

今回、教室の南の庭でつくってみた誰でも簡単にできると言うメロンです。
7月の初め3本ヅルの内の1果を収穫、孫ヅル3本に各3〜4果の成長が見られていました。
所がその後、気温の低下・高温・ドシャ降りの影響で卵大になっていた果実は一気に黄変・・。
最終的に収穫できたのは3個で、まともなのは内2個。来年は空中栽培にしようと思います。

今回、南の庭に試しに一株だけ植えたジャガイモの苗です。
途中30㎝ほど伸びた段階で2本の内の1本の枝が突風で付け根からポッキリ骨折状態、
割り箸ラップギブスでかろうじて復活。・・・しかしアクシデントの影響は小さくなかった様子。
ただ、小粒ながらもネットリとした味わいは予想以上の美味しさでした。

庭の数ヶ所に移植したサンジャクバーベナが今年も一斉に咲き始めました。
チョウやハチたちの大好きな花らしく、沢山の昆虫たちが引っ切りなしにやって来ています。

工房の庭で暮らしている小さな主・ニホントカゲです。
以前からこの地に棲んでいるらしく、おとなの個体が時々いろんな隙間から顔を覗かせます。
コバルト色の長い尾を持つ5㎝足らずの子どもの姿も頻繁に見かけます。

ウォーキング途中に今ではすっかり珍しくなってしまったツバメの巣があります。
子どもの頃はどこの家でも普通に観られた光景ですが、いつの間にか今ではすっかり超レアに。
多分、スマホを持たない人よりも少なくなってしまったかも知れません。
