わずかながらも 収穫の秋を楽しむ

早朝の室内気温が一気に11℃台に下がったのを機に屋外に出して置いたネーブルをはじめ、
数種類の鉢植観葉植物10鉢ほどを室内に取り込みました。
同時に蜂屋と西村早生の柿2種と駐車場脇の地植えのサツマイモを全て収穫しました。
温州みかんも色付いたものから順次収穫、落花生は何とも残念な収穫量でした。

ジョウビタキ初認
ジョウビタキが飛来しました
10月29日(火)朝、工房に今季初めてジョウビタキの雄がやってきました。
ウォーキングコースでも激しく追いかけっこをしている2羽の雄を見かけました。
またこの所、南下途中なのか?・・ヒヨドリの数が急速に増えてきています。
チキータブルーセージ
ブルーチキータが綺麗です
教室の南の庭は現在、工事に備えここ1ヶ月余り草木がゼロの状態のため実に殺風景です。
ただ、数年前から駐車場の両脇に移植しておいた分があったので幸いでした。
一方、隣地ではヒマワリの花が20輪くらい思い切り狂い咲いています。
アオマツムシ
初めて見たアオマツムシ
マツムシは子どもの頃に飼ったことがあるので知っていましたが、これを見るのは初めてです。
満月の翌朝南の網戸に止まっていたのをそっと捕えパチリ、その後外に放してあげました。
ネットで鳴き声を検索したところ、聞き慣れた声の主であったことが分かりました。
ウラギンシジミ雄
ウラギンシジミ雌
ウラギンシジミという名前の蝶でした(上が雄で下が雌)
26日(土)、柿の収穫をしていると、上下しながらヒラヒラと飛ぶ数匹の蝶が目に入りました。
白と焦茶に赤茶・白と焦茶に白模様が交互に目に映るとてもキレイで忙しない蝶。
ようやく止まってくれたと思ったら、今度はなかなか羽を広げてくれない。
また、シジミチョウらしからぬ大きさだったので名前が分るまでにかなりの時間を要しました。
西村早生収穫
以前は甘柿だった西村早生を収穫
10月最後の日曜日、妻園にある柿を守り柿1つを残して全て収穫しました。
残念ながらタネもゴマも無く、甘味はあってもごくわずか、昨年に続きほとんどがほぼ渋柿。
今年もアルコール分25%の焼酎で全ての柿を樽抜きにしました。
ツグミ初認
ツグミが飛来
10月25日頃からツグミの声が聞こえていましたが、姿は見られないままでした。
そして30日、ようやく今季初めてツグミの姿が確認できました。
また、ウォーキングの途中にもツグミらしき数羽が畑地の上空を横切る姿が見られました。
V I C 鳥
V I C 鳥
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