まだまだ一帯は自然が豊か
宅地化に伴い周辺の大木が次々と消えて行く様には、何とも心が痛みます・・。
しかし、そんな中でもふと足元に目をやると少ないながらも生き物たちは逞しく棲息しています。
キジやコジュケイ、キツネにタヌキにイタチ。そして湧水の小川にはシジミとサワガニの姿。
オオタカとノスリが営巣している屋敷森等々、工房周辺はまだまだ想ったより自然が豊かです。

工房から123号線に出る手前の木立でしばらく前からカラスが巣作りをしていました。
先日の朝近くを通ると、すでに抱卵に入っているようでした。

こちらは屋敷森のノスリです、この日は一羽が巣のすぐ下の枝にいました。
30m程離れた同じ森には、毎年オオタカも営巣しています。

先日、工房の進入路側にある農業用水路を覗いたら、雄のサワガニがいました。
周辺にある川では殆ど生き物らしい生き物は見当たりませんが、
ここは元々、最後までホタルが観られた湧水が流れる小川で、今でもシジミがいます。

ウオーキングの途中に見かけた昔から当たり前に見ていた虫・マイマイカブリです。
毒液を噴射するから捕まえないようにと言い聞かされていた虫です。
ただこのマイマイカブリ、世界中で日本にしかいない貴重な固有種だということです。

今年は、シュンギク・ビーツ・ネギ・ジャガイモ・インゲンなどを種から蒔きました。
いつものトマト・ナス・ゴーヤ・キュウリ・ピーマン・パプリカは南庭に替えました。
また、金太郎マクワウリの苗が手に入ったのでこれも2本植えてみました。

狙われるリスクも高く、生き延びるのは難しいだろうと思っていた白化のスズメです。
初めは数羽の白化個体がいましたが、写真の個体はどう見てもその中の一羽。
当時の写真と比べてみても、ほぼ同一個体に間違い無いようです。

朝食の定番全粒粉パン、・・日によってチーズ・レーズン・クルミが入っています。
最近は物価高のせいか?気に入った海外の粉が売り場から消え、入手できない状態。
従って美味しいパンをつくるのも難しい時代になってしまいました。
